2005年11月30日

正直であるということ。

俺は、人を騙す嘘が嫌い。
自分が得をするために、他人を貶める行為が嫌い。

大嫌い。
許せない。

嘘が嫌いな人がいる。
嘘をつけない人がいる。
こう言えば、大抵の人は「いい人」に分類するんじゃないか。

俺は、自分がそう在りたいと思ってきました。
でも、最近それに疑問を持ち始めました。

思ってることを正直に相手に伝える。
そうした時点で、当事者間の未熟さによる落ち度みたいなもの、つまりグレーゾーンを相手に丸投げしてるんじゃないかなって思った。

こっちが正直過ぎると、それは相手を圧迫してしまうんじゃないか。

昔は、それは相手の未熟さが悪いと思ってた。
でも、俺は相手の未熟さを知ってて受け入れたんじゃないのか。
知らず知らずのうちに相手に期待してるのと変わらないじゃないか。

なんとなくそう思った。

人間関係って本当に難しい。
昨日友達に言われたんだけど、俺は自分に対して潔癖を求めてるみたい。
でも、周りには極力それを期待してないように見える。
それは、自分が完璧であれば、どんな人間でも受け入れられると思ってたからかもしれない。

でも、実際はそうじゃなかった。
それは単に「自分のことしか考えてない」のと同じこと。
相手の身になることなんて不可能じゃないか。

相手を本当に大切に思うなら、一緒に汚れてやればいいのに。
でも、それで勘違いさせてしまうのが怖い。

俺だって自分がわからなくて悩んでる。
いくら大切な人だって、丸ごと抱え込んであげられる余裕なんてないのに。
なんか何が悪いのかわかんないよ。
どうしたらいいのかわかんないよ。


あぁもう!!!!
posted by 膝枕。 at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 考えごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
不器用な完璧主義者。。。(笑
「丸ごと抱え込む」必要ないんだよ。人なんだから。
そんなもん女は求めないって。
Posted by よっちゃん at 2005年12月01日 08:18
なんか、おばさん、膝枕くんのこと
眼が離せなくなってきた^_^;

いや、そういう意味じゃないから
安心して^^

人を傷つけないで生きていくなんて
出来っこないよ。
みんな、傷つけ、傷つけられ、
そしてそれを伝え合い、許しあって
関わりを深めていくんだから。

傷つけること、傷つくことを
恐れちゃだめだと思う。

・・・・膝枕くんがこだわっているポイントから、ずれてるかもしれないけど
まぁ、おばさんは、そんなことを思いました。

(^.^)/~~~
Posted by hibi at 2005年12月01日 09:37
>よっちゃん
本当にその通り。
不器用なのに完璧を求めちゃう。
というか、発想が極端なんだよね^^;

>hibiさん
確かに、人を傷つけないで生きていくことなんてできないでしょう。
でも、それを認めちゃったらどうなりますか?
人を傷つけることを「仕方ない」で済ませたくない。

絆を深める方法って他にいくらでもあるはずだから。
Posted by 膝枕。 at 2005年12月01日 23:18
先程は、ご訪問いただいてありがとうございました。

戴いたコメントに、どこか胸に突き刺さるようなものを感じて、こちらにお邪魔していたところ、
この記事を拝見し、「これか」と思ったので、コメントを残していきます。

正直であることは、相手に丸投げ。
・・・まったく、おっしゃる通りだと思います。僕はバカ正直なところがあって、そのせいで今までに何度も人間関係を変な感じにしてきてしまいました。
結局、責任転嫁なんですよね。
すべて話したということで、それを免罪符にしようとしている。それで済むわけがないのに。

でも、妙に我慢することも良くないと思います。かといって、「どれを我慢したらいいか」を相手に尋ねてしまったら、そうすること自体が再びバカ正直になってしまいます。

結局、「どうしたらいいのかわからない」というのが本当のところなのではないかと個人的には思っています。
結論が出てしまったら、きっと何かがおかしいと思うんです。
結論が出せずに真剣に悩みながらも、もがきつつ生きていけば、実はそれが一番真っ当なのではないか、という気がするんです。

とはいえ、正直がいいものでないことは、本当に、おっしゃる通りです。そう感じました。
Posted by まこっちゃ at 2006年01月04日 20:37
>まこっちゃさん
コメントありがとうございます。

恋愛だったり人生観だったり、どこか歪んだ価値観を持った俺ですが、よければいつでも覗いてみて下さい。
まこっちゃさんのような人にコメントいただければ、俺自身も励みになると思うので。

「正論」が正解とは限らないんですよね。
いいことも悪いことも含めた中に、当事者達にとってベストな選択肢があることだってある。
だからその都度状況を見て、清濁合わせて飲み込む度量が必要なんですよね。

俺ももがいてます。
我が強い性格故、まとまりきってない考えさえも前に押し出してしまう。
結果的に人を傷つけたことも数知れません。
でも、どうすればいいかもわからない。

だったらとりあえず自分が今できることをして、自分の考えが及ぶ範疇でベストを尽くそうと考えてます。
Posted by 膝枕。 at 2006年01月04日 22:17
自分の記事では、
「自分に正直に生きることなんてできなかった」
と書いたくせに、
ここでは、
「僕にはバカ正直なところがある」
と書いて、矛盾してますね(汗)。

どちらも、書いた時は本心だったのですが・・・。
で、考えてみましたが、
僕は、こうやって話し始めるとバカ正直になりがちな傾向がありますが、
普段、行動する時は、あまり気持ちを表に出すことができません。

前者の意味では、僕は正直すぎる面がありますが、
後者の意味では、僕は正直でないです。

「正論」が正解とは限らないどころか、正論ってかなり怪しいもんだとすら思います。
だって、たかが24年間しか生きていない自分にとっての正論なんですよ。
うっかり正解かと騙されるところだった、と思いたくなるような「正論」が、世の中にはたくさんあるような気がします。

こんなコメントでもよければ、また遊びに来ます。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by まこっちゃ at 2006年01月05日 01:37
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